いぬずと成長日記

ポメラニアンとポメ柴と暮らしてます

愛犬からのサイン

こんにちは、たろすです。

 

今日は久しぶりに晴れて暑くなりましたね。

日差しが出る前に朝の散歩にいくべきだったんですが、のんびりして丁度良い時間を逃がしてしまったので夕方の気温が落ち着いたころに愛犬と散歩に行きたいと思います。

 

朝ごはんの後、家事をしながら愛犬と戯れ、私が洗濯物を干す時間で愛犬は外のニオイを嗅ぎ、一仕事始める前にボール投げをして遊びました。

 

 

うちの家には犬2頭いるんですが、朝の一連の流れの中でベランダについてきたのはポメ柴のくま。一緒にボール投げをしたのはポメのたぬです。

 

くまとわたしがベランダに出る時、大抵たぬは窓の近くで様子を見るだけです。

たぬと私がボール遊びをしている時、大抵くまはのんびりと寝そべって過ごしています。

 

こんな風に2頭を見ているとそれぞれ個性があるなあと感じる事が多くあります。

 

 

2頭と私でオモチャ遊びをする時間ももちろんありますが、

たぬはボールを投げて、キャッチして、「持ってきて」をするのが好きで

くまはロープで引っ張りあいっこするのが好きです。

 

そのためかどちらかに比重を合わせた遊び方をしていると片方が飽きて抜けることが多くなります。

 

 

お散歩に関しても2頭の好みは異なります。

 

たぬは外で走り回るのは好きですが、一定時間過ぎると歩きたくないモード。

疲れたのかと思い家に戻ると元気に走ってボール遊びを要求してきます。

 

くまは外ではあまり走りたがらず、ニオイ嗅ぎに一生懸命。

歩いても歩いてもいろんなところに行きたがり、散歩から家に戻ると一息ついてのんびりと過ごします。

 

2頭がリンクした体勢で寝ていたり、一緒のタイミングで首を傾げたりしたときもかわいいなと感じますが、2頭が個性豊かに好きな行動をしていると愛おしさが溢れます。

 

 

みなさんの愛犬が好きな遊びはなんですか?

好きなオモチャはありますか?

飼い主さんからどんな風に撫でられるのが好きですか?

 

うちの愛犬2頭の行動の違いをあげてみましたが、最新たに気づくことができた愛犬のサインについても書いてみたいと思います。

 

ポメ柴のくまは外見が殆どポメラニアンなんですが、性格は柴っぽく頑固で自由気まま。外部に対しての警戒心はとても強いんですが、家の中では甘えん坊です。

甘えモードになると手の上に頭を乗せて寝転んできたり、無理やり手を引き寄せたり、「なでろ」という気持ちがとても分かりやすく、甘えるのがうまいなあと思います。

 

 

対してポメラニアンのたぬは人が大好きでついて回らないと落ち着かないタイプです。

アイコンタクトを良くとってくれ、遊んでほしいときはボールを持ってきて身の前に置いたり、オヤツがある方向と私の方をちらちらと交互に見て要求したりすることもあります。

作業をする足元で寝そべっていたり、声をかけると尻尾を振ってくれたり、甘えてくれるのはすごくかわいいなと思います。

 

 

ですが先日、いつものようにくまが撫でてと近くにやってきたので思う存分撫でまわしていたところ同じようにたぬが近くに寄ってきました。

 

くまが撫でられている間たぬはじっと近くにいるだけで何も主張をしませんでしたが、撫でてほしいのかな?と同様に撫でてみたところ嬉しそうにしてくれていました。

 

そこでたぬからの甘えのサインにこれまでちゃんと気づけていたのか?と感じました。

上に書いたようにくまは甘えるのがとてもうまく、主張がはっきりとしています。たぬが撫でられている時、もし自分も撫でてほしければ手を引っ張って自分の下に寄せて主張します。

 

たぬも時折私が座っているところにごろんと寝そべって甘えることはありますが、くまのターンを奪い取るようなことはこれまでもその時もしませんでした。

 

それに気づき、わたしはこれまで主張がわかりやすい方を優先してしまっていたのではないかと反省しました。

 

主張の分かりやすさから気持ちの大きさ小ささを図ることはできません。

 

ちいさな変化だったとしても、愛犬からのサインを見逃さずに気持ちを汲み取っていきたい、と改めて感じるきっかけでした。

 

犬たちは話せない分、行動で気持ちを表してくれます。

そして私たちの行動も良く見ています。

 

愛犬からのボディランゲージを見逃さず、こちらからの愛情もしっかりつたえていきたいですね

 

たろす